父親の仲間入りをした新米パパ二人(スコットとジョン)によって、冒険はスタートした。
二人はデンバーにあるコロラド州立大学の同窓生である。
スコットは同大学で建設マネジメントの学位を取得し、卒業後、建設業界でマネジャーとして働き、アメリカ国内はもとより海外にもプロジェクトで忙しく飛び回っていた。
その様な生活も、既に10年が経過していた。
しかし、子供が生まれ、父親として人生を考えた時、このまま多忙な出張などで人生を終わらせたくないと考えていた。
また、子供関係の仕事でも出来れば良いなぁなどと漠然と思ったりもしていた。
2003年遅くのある晩、友人である二人は、仕事・家族・将来について語り合う。
最近父親となった二人は、偶然おむつバッグ(英語でダイパーバッグ。日本ではマザーズバッグ)の話を始めた。
「妻の持っているおむつバッグは格好悪くて使いたくないし、洒落たバックパックでも買っておむつバッグの代わりにするか?」とスコットが言った。
その言葉が、後に二人をパパ用バッグのビジネスへと導いたのであった。
その後、何店舗ものベビーショップへ行っても、ネットサーフィンをしても、父親の視点から見るとどれもママ用に作られたおむつバッグばかりで、サイズもデザイン的にもパパ用のバッグは何処にも無かった。
展示会などにも出向いてみたが、やはり満足のいくバッグが無かった。
その後もマーケティングリサーチを行い、やはりパパ向けギア(用品・道具)が市場に存在しないことが判明。
二人は「パパによるパパのためにデザインされたギア」をコンセプトに、『DADGEAR(ダッドギア)』創業に至る。
社名はまさに彼らのコンセプトである。
一年以上に渡り出された多くのアイデア・試作品の数々や多くのリサーチ結果に基づいて、商品コンセプトをより明確にし、2005年5月にダッドギア商品を販売開始。
ダイパーバッグであるメッセンジャーバッグ、スポーツバッグ、バックパックの3タイプのバッグに加え、ユニークなダイパーベスト、ダイパージャケットをラインアップ。
ダイパーベスト・ダイパージャケット共に、おむつを入れられるたくさんのポケット、おむつ替えマット付のフリース衣類です。
その後、多くのママたちの支持とリクエストをもとに、2006年6月、ママ用ブランド『DAISYGEAR(デイジーギア)を発表。明るいカラー、女性的デザインのバッグを展開。
パパ・ママの支持、多くのメディアに取り上げられた事により、現在全米34州150店舗以上、海外10店舗以上にてダッドギア製品が販売されている。
現在75種類以上の製品を有し、毎月新デザインをリリース。

ダッドギアのラスベガスで行われたベビー用品展示会風景

■DADGEARTM ■DAISYGEARTM ■DIAPER VESTTM ■LAVA TOTETM







